遺産を渡したくない親族がいます

Question

Question_person

遺産を渡したくない親族がいる場合の対処法を知りたい

Answer

Answer_person

相続財産を渡したくない特定の親族がいる場合、遺言によって「相続分はない」旨を指定することで可能です。
もっとも、妻や子どもなど遺留分の権利をもつ相続人には、遺言によっても遺留分を侵害することはできません。相続人の廃除という制度を利用すれば、廃除された相続人は遺産を相続できなくなります。

ただ、廃除が認められることも難しく、あらかじめ遺留分相当か、少し低い額などの財産を遺す旨を遺言書に記載することによって、少しでも渡す額を減らすという対処は可能です。遺言書の作成にあたってはその有効性をめぐって争いになることがありますので、確実を期すためには弁護士にご相談ください。

【関連記事】
子どもには相続させたくない! 相続人から廃除することはできる?
特定の個人に財産を「相続させる」遺言書作成の注意点は?
遺産を寄付したい場合は? 手続きの流れや準備を弁護士が解説

PAGE TOP